メールの管理はもっと楽にできるはず
こちらの都合を考えずにガンガン送られてくるメールにうんざりしてませんか?
納期が書かれたメールをちゃんと管理できてますか?
「後で対応」というラベルをつけてはみたものの後からちゃんと対応できていますか?
ReSendMeLaterはそのようなメールを簡単に先送りするツールです。
Gmailのスレッドを開き、再送信してもらいたい日付を選択するだけで登録は完了です。
必要に応じてメッセージを追加しておけば、指定した日にメッセージ付き未読メールとしてINBOXに戻ってきます。
ReSendMeLaterを利用すると
無料で使って頂いて構いません。
ただ、もしあなたがコードを書けるなら汚いコードの手助けが欲しいですし、あなたに絵心があるのなら
より良いデザインの提案が欲しいです。外国語が出来ればその言語に訳して欲しいです。
また、あなたが何らかのWebサービスの提供者であれば使ってみたいので優待アカウントが欲しいです。
どれにも当てはまらないあなたはAmazonからビール券を送ることもできます。使ってみて感想をいただけるだけでもありがたいです。
お使いのChromeにChromeウェブストアからインストールするだけで使えます。
難しい設定も不要ですので、インストール後すぐに使い始められます。
Gmailのスレッド画面を開くとアドレスバーの脇にReSendMeLaterのアイコンが出てきます。
そのアイコンをクリックすると入力ボックスが表示されますので、日付とメッセージを登録してください。
作業はそれだけです。
先送りするだけでいいのならば、右クリックで表示されるメニューが使えます。
Gmailのスレッド画面で右クリックしてみてください。
右クリックからはメッセージの指定なしで、明日・1週間後・10日後・一ヶ月後をワンクリックで指定できます。
そんなハッカーなあなたにはQuick入力がお勧めです
Gmailのスレッド画面を開いた状態で「:」を入力すると入力ダイアログが表示されますので、
日付とメッセージを半角スペース区切りで登録してください。
この入力方式が一番オススメです。
日付は年月日全てを指定しなくても、いい感じに自動的に補完されます。
例えば「8/5」と入力すれば次の8/5に補完され、「2020/6」と入力すれば2020年6月の最初に日に補完されます。
また、何日後という指定もできます。例えば、「+1」と入力すれば明日の日付になり、「+2w」と入力すれば
2週間後の日付になります。もちろん、「+1m」と入力すれば1か月後の日付になります。
では、「5]と入力した場合はどうなるでしょう?試してみてください。
Gmailのスレッド画面での右クリックで表示されるメニューの中に「Later list」というメニュー、
もしくは拡張機能ページのオプション画面を開いてみてください。一覧が表示されたはずです。
件名だけではどんなメールかわからない場合は、件名をクリックすると対象のメールが開いて確認することもできます。
もし日付やメモを変更したい場合は登録内容の一覧で日付やメモをクリックしてみてください。編集ダイアログが開きます。
登録内容の一覧の開き方がわからない?一つ上の質問を御覧ください。
現状ではデスクトップ版のChromeだけになります。
未読化されたメールや追加したメッセージなどはどの環境でも閲覧できますが、先送りさせることや先送りした処理を
未読化する処理はデスクトップ版のChromeが必要です。
動作の仕組みはとてもシンプルです。
必要なのはChromeウェブブラウザとGmailだけで、他のサービスには依存していません。
Gmailのスレッド画面で先送りさせるとChromeの内部にデータが(メールのスレッドIDのみ)が保存され、一定のタイミングでそのデータが読み込まれ 指定した日にちの場合にと未読化されます。動作はこれだけですので、個人データが他のサービスに送信されることはありません。
また、データ自体はChromeの同期技術を使ってGoogleにログインしてるパソコンと同期されますので、他のパソコンでも ログインしていれば未読化されます。
不具合や質問がありましたらTwitterでお願いします。
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テンキューソーマッチ!!